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Hard Thingの取説

朝一でマドリッドのバラハス空港から

セビージャまで飛ぶ予定が、

空港着後のタイムテーブルに便の記載がない。

慌ててイベリア航空のインフォに質せば

既に経った後だという。

もしかしてと時計を見れば、1時間遅れている

当地のTime Changeを

すっかり忘れていたstaycoolです。

現地に到着すると必ずローカルタイムを確認し、

時計を見て補正するのですが、

頭で考えた時差計算で合わせていました。

痛恨のミスでしたね。

インフォの方は優しく代替案を提示して慰めて下さいましたが

優しさの泉にいつまでも浸かってはおれず

直ぐに次の行動に移らねばなりません。

次のフライトが12時間後という事で

致し方なくスペインのスピードトレイン

AVEに乗る事にしました。

※凄い脱線事故映像を見た後は乗りたくはなかったのですが・・

空港の階下にMetroとRENFE(国鉄)があり

こちらのインフォで情報収集する。

9:45のセビージャ行きであれば間に合うという事で

チケットを取り、アトーチャ駅行きローカルに飛び乗る。

実は予約した航空機に今回のような凡ミスで

搭乗できなかったのは初めて。

仕事でミスをしたような何ともSourな感覚でした。

さして緊張感もなく旅行していますから、たまには

トラブルに遭遇するのも良いかもしれませんね。

さて、旅に出る前に

市役所で面談してきた付き合いの長い彼

彼は私の事を腐れ縁だと言う

以前、私が言及した言葉を

繰り返しているに過ぎませんが、

お互いの距離感を適切に表現していると思う

同席した保護司

彼は保護司の事をママと呼ぶ

呼ばれている方も満更でもない様子

私から言わせれば

どっちもどっちである。

寂しさを紛らわせるために

相互に依存している。

悪い事ではないが、

自らのタスクを考えたら

分けて考えてしっかり職務に

集中してほしいのであるが・・

彼は私に

自分の気持ちなどあなたには分からないと言う

その通りだと思う。

私は彼と同じ境遇でない以上、

立場に立とうとしても

気持ちの奥底までは理解できないし、

理解しても仕方がないと思っている。

自分が母親を失った寂しさから

自らを見失い、現在に至るが

自分が変われない怠惰と無責任を

私に転嫁されてもそれは違うと思う。

どんなに支援者が対象の事を理解しても

又は理解しようとしても

当の本人が本気で変わる気がなければ

それは時間の無駄である。

必死に変わろうとしている対象に

時間も労力も振り向けたいと思うのが人情である。

彼は実刑をくらった後に

裁判で私の引き受けを受けて

晴れて自由の身になった。

証言台で彼の弁護をし、出所後の更生を

願いながら支援に当たったが、

願いも空しく、次第に生活は荒れ始めた。

自由に使えるお金は

酒に向かい、なくなれば隣人を欺いて借りる

これを繰り返す。

ここまで来れば

もう経済封鎖をするしかない。

保護法上は不味いですが、

金銭管理ができない輩は致し方なし。

日々の食事は、

一応、栄養士が監修しているという事で

宅配弁当の出番となる。

これで日々の食事はほぼ充足

食費名目でお金を渡す必要はなくなります。

ここまで徹底して自由なお金を絞り

どうなりますかね。

嫌になってどこか遠くに行ってほしいのが

本音ですが、私に対して「腐れ縁」という言葉を

浸かっている限り、彼の地を離れる事は

考えにくいでしょう。

この大変な輩のラストストーリー

どうなるのでしょうか。

お約束の野垂れ死にならない事を

ただただ祈るだけですね。